2015年11月 / 10月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12月

2015.11.15 (Sun)

☆★~羽織と衣紋の、美バランス考~★☆

…ここ最近、縫ったばかりの羽織を着て
楽しくほっっつき歩いていたんだけど

ちょっとビックリポンな出来事に遭遇してしまいました






《…あら!衿が折れてますよ~~ 直しますね(o^^o)》





っとお優しい方に声をかけられて
私はすっかり着物の衿が内側に入り込んでしまったのかと思い



《わ!すみません~~、ありがとうございます~!》と受けて 直して頂いたんだけど






それからどーーも??衿がグズグズに着崩れてきたのだ!



基本的に私の衿は安定している
あんまり崩れないのだ



それな~の~~に~~



《なんだなんだなんだ?!どーした私?!》 と不安になり鏡で確認したらば


その方が直してくださったのは羽織の衿だったのですよ~~~((((;゚Д゚)))))))((((;゚Д゚)))))))((((;゚Д゚)))))))






そうなのです!






羽織の衿って、、、、、普通、衿幅を半分に折って羽織りますよね


ものによっては 衿の裏の幅半分のとこに《ここが半分、折り線ですよ~~》って意味で千鳥掛けしてあったりする





衿幅半分に折って羽織るものなのだ!





それなのに~~ 羽織衿を衿幅に開かれて直されちゃった。。






ご存知ないのか……
もしかして 優しい顔でイジワルとかっ

いやそれはないな~~~、人相良かったし…(悪人なら悪相滲み出てますし…)







多分、ご存知なかったのだ!









そもそも《羽織の衿》は
ざっくりイメージ的に言うと、一枚の反物の幅をそのまま使って細~く畳み込んでとしているので わりと厚みがあるのだ。着物のように衿は半幅に裁って作るのではなく、羽織の衿は幅をそのまま使って細く折り込んでいく。《厚みと重み》がでるのだ




しかも、羽織は衿先側にかけて裾線からナナメに前下がりになってる。(前下がりになるように前身頃を縫ってある)




たがら、羽織の衿を半幅に折らずに着用した場合、こんな風に前に衿の厚み、重さがかかる。



さらに前下がりに仕立ててるわけだから 画像矢印側に重さがかかり 衣紋がつまってしまったのだ






羽織衿を半分に折って着ると
衿肩明きにそって 画像矢印側に重さがかかる訳だから~安定するのだと思うのです





◎ピンク線……衿
◎緑…衿の厚みによる重さが加わる方向







こんな話を、和裁に行った時にお仲間さんに話したらば
(着付け師されてる方も多いので)


《羽織の羽織方って 着付け教室でも習わないし 本にもあまり書いてないから 意外にご存知ない方もいらっさるよ~~~!!よく聞かれるし!》



との事だったので





《やはりあの方はご存知なかったのだ…!》と、納得いたしました






ビックリポンな出来事だったので
今日のブログネタにしてみました






また書きますね~~(^-^)/





★☆☆★どれかお一つ、ポチっと応援クリックお 願いします(o^^o)★☆★☆



にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ
にほんブログ村


◎和裁ランキング◎
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 和服(和裁)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 ファッションブログ 着物着付けへ
09:59  |  ふだん着物  |  トラックバック(0)  |  コメント(8)  |  編集  |  Top↑
 | BLOGTOP |